大阪労山・中級登山学校

大阪府勤労者山岳連盟が主催するアルパインクライミングの教室です。

2026年中級登山学校実技③④

2026年4月11日(土)、12日(日)

中級登山学校実技③④

輪番コーチ4/11:Iコーチ、4/12:Hコーチ

 

実技早くも3回目、生徒の皆さんも岩場になれてきたころでしょうか。

前回よりさらに気温も上がり、登攀中は半袖でちょうど良い気温になりました。

終了後の歩荷が少し心配になる気温でした。

2日目は、本番の遠征を意識してアブミトレーニングを実施しました。

通常、雨天時に実施していたアブミトレですが、早期に生徒の皆さんにアブミを習得していただくべく、このタイミングで実施することとしました。

初めてのアブミ使用の人も多く、皆さん苦労していましたが、回数を重ねる度に乗り込む感覚が掴め

てきたようです。

2班に分かれ、1班は駒形でアブミトレ、もう1班は烏帽子岩でトップロープで登攀のトレーニングを実施しました。

午前、午後場所を入替え、全員がアブミと登攀を行うことが出来ました。

システムもスムーズになってきて、登攀に集中する方が増えたように感じます。

皆さん実技中、真剣にかつ楽しまれてるのが印象的です。

歩荷にも慣れてきたところですが・・・実技⑤⑥では更に重量が増しますのでご注意を!

輪番コーチよりアブミの使い方、使う場面について説明を受けます。

皆さん最初はドギマギ。次第に慣れて登れるようになってました。

傾斜壁では立ち込むのに一苦労。

 

次回実技⑤⑥を経て、本番の雪彦山遠征へと続きます。

気を引き締めて、個々の課題を意識しつつ次の実技に備えましょう!

 

 

2026 座学④ 登攀テクニック、リムーバブルプロテクション

4月6日(月)大阪労山連盟事務所にて、2026年度中級登山学校の座学④

「登攀テクニック、リムーバブルプロテクション」の講師として豊中労山のHコーチにお越し頂きました。

本日の講義の題目のリムーバブルプロテクションとは英語の「removable(取り外し可能な)」「protectionクライマーの安全を「保護」する物)」のことです。

リムーバブルプロテクションのカムやナッツを用いて講義をして頂きました。

コーチに目の前で実演してもらい、どのような岩の形状に対して、どのギアが有効なのか具体的に学びます。

生徒さん達にもギアを実際に触っていただきました。

実技ではフォローとして登攀する生徒さん方にとって回収は大事な技術です。

疑似岩にカムやヘキセントリックナッツをセットしてみる生徒さん達。

普段、触り慣れていないギアを恐る恐る岩にセットする生徒さん達の姿が微笑ましかったです。

リムーバブルプロテクションのセットの仕方や形状をしっかり学ぶことによってクライミングの安全性が上がります。

卒業後に生徒さん達が安全にクライミングを楽しんでもらえるように、今回学んだことをしっかり自分の中で落とし込んで下さいね。

 

Hコーチ ご多忙の中ご足労頂き、ありがとうございました。

 

2026年中級登山学校実技①②

2026年3月28日(土)、29日(日)

中級登山学校実技①②

輪番コーチ3/28:Sコーチ、3/29:Hコーチ

今季初めての実技、座学で学んだアルパインクライミングの実践の場です。

初日、集合の際はダウンも必要な寒さでしたが、登攀が始まるとかなり気温が上がり、生徒さんたちには厳しい初日になりました。

2日目は曇り空で初日より過ごしやすかったような…。

前日の疲れと緊張もありましたが、無事不動岩での実技を行うことができました。

道場駅で集合、各パーティーで分かれて準備。

不動岩テラスでシステムの確認もしました。

取り付きについたらビレイの準備。

はじめてのダブルビレイ。

東壁テラスは満員御礼でした。

練習して来たことも、本番では上手くできなかったり、悔しい思いもしたりありましたが、生徒さんは初実技の登攀頑張りました。

登攀終了後は大岩が岳への歩荷。

登攀で疲れた身体に、重い荷物が堪えるはずですが、今回の生徒さんは歩荷の方がワクワクする面々も在籍しています。

 

2日目の終わりに、いろいろあったけどなんか楽しかったです!

と報告してくれた生徒さんがいました。

また、すぐ実技③④がありますが、今回の学びと反省を再度確認して、頑張りましょう♪

 

ご参加いただいたコーチ、アシスタントコーチの皆様ありがとうございました。

道場駅前の桜はまだ蕾でした。

 

2026年度 座学③ アルパイン基礎③ 懸垂技術

3月25日(水)大阪労山連盟事務所にて、2026年度中級登山学校の座学③懸垂技術が開催されました。

まずMコーチが懸垂下降の基本的な手順とポイントを解説しながら、同時にスタッフ2人も実演します。
支点作成・自己ビレイ ⇒ 懸垂支点の作成 ⇒ ロープのセット ⇒ ロープを垂らす ⇒ バックアップ・確保器をセット ⇒ 自己ビレイ解除 ⇒ 懸垂下降開始 ⇒ 終了点到着 ⇒ 支点作成・自己ビレイ ⇒ 確保器・バックアップを解除 ⇒ コール ⇒ ロープ回収
ひとつひとつの行程を確実にセットするために、よくある間違いや注意点を細かくご説明いただきました。
生徒さんもメモを取ったり、疑問に思ったことはすぐ質問されておられました。
 
そして生徒さん自身による実践です。

とにかく練習。。。

そして練習。。。

 

連結したロープの結び目が揃わない、長さが合わない、複雑なセット、座学終了時間が迫ってくると、焦ってしまい失敗してしまう。。。

実際のアルパインクライミングでは体力の消耗、気象条件など、厳しい環境下での懸垂下降になることもあるので、練習を繰り返しましょう!

2026年度 座学② アルパイン基礎② システムとギア理論

3月17日(火)大阪労山連盟事務所にて、2026年度中級登山学校の座学②が開催されました。

今月末から始まる実技に向けて、装備紹介、カラビナの種類説明、アンカーの種類、支点構築方法、ビレイ方法など、システムを学びます。
なぜロープが2本なのか、カラビナの強度や構造、強固な支点構築の重要性など、細かいご説明がありました
 
そしてスタッフ2人による、岩場についてからリードがシステム構築、セカンドが2セルフをセットするまで一連の流れを実演。
生徒さんにイメージをつかんで頂きます。

最後は質疑応答。
生徒さんから座学終了時間までたくさんの質問を受けました。

初めてのことばかりで大変ですが、ひとつひとつに理解を深め、安全な登攀につなげましょう。
 
このはな山の会Mコーチ、ご講義いただき有難うございます。

2026年度 開校式・座学①アルパイン基礎①

3月10日(火)大阪労山事務所にて、2026年度(47期)中級登山学校の開校式および座学1が開催されました。
入校審査(歩荷)を通過された11名の受講生の皆さん、入校おめでとうございます!
 
中級登山学校・朝日校長、大阪府勤労者山岳連盟・高橋理事長よりご挨拶を頂きました。
中級登山学校では他の山岳会とともにに活動するので、今までとは違った仲間と、さまざまな山の楽しみ方を踏み出す一歩となります。貴重な経験と学びだけでなく、仲間の輪も広がることとなるでしょう!
 
スタッフから、これからの実技・座学スケジュールやカリキュラム目標、受講生の班分け、役割分担などの案内に続き、受講生の自己紹介も行いました。

 

 

そして、Sコーチより、座学1(アルパインライミングの基礎)の講義を頂きました

体への負担を極力少なくする登り方や…

マルチピッチのシステム

そして、ご自身が経験されたルートを、パートナーとの楽しそうな写真とともにお話いただきました!

互いの協力と信頼が大事なので、これから受講生同士も協力し合い頑張ってくださいね!